- 建設業に強い求人サイト・転職サイトを教えてほしい!
- たくさん転職サービスがあって、どれを選べばよいかわからない。
- 何としても今回の転職を成功させたい
求人サイトを利用して転職活動を進めることは一般的ですが、自分に合ったサービスを選んで、正しい方法を理解している人は意外と少ないです。
僕はいわん太といいます。施工管理8年経験した後、発注者に転職し、今は建設業で働く方の転職相談を行ったりしています。
本記事は、建設業に強い求人サイトを9つに厳選して徹底比較しました。
各サービスの特徴をよく理解し効果的に利用することで、ブラック企業も多い建設業の転職でも失敗しなくなります。
もし、自分にあったサービスがわからない。そもそも転職するか悩んでいるといった方は、無料のキャリア相談も受付ていますので、お気軽に連絡くださいね!
建設業に強い求人サイトの比較表です。
いわん太に無料キャリア相談!
・転職や今後のキャリアに関する相談相手がほしい。
・発注者の働き方について興味がある。
・地方なので、よい求人がなくて困っている。
こんなお悩みを解消すべく、いわん太が完全無料で相談に乗ります。お悩みの方は、LINEからご連絡下さい。
各サービスの特徴を徹底比較しているので、まずは比較表からご覧ください。
建設業に強い求人サイトおすすめ比較9選
建設業に強い求人サイトの比較表です。
評価 | こんな人におすすめ | 特徴 | 運営会社 | 公開求人数※ | 対象 | 求人検索 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
建設・設備求人データベース 公式サイト | 多くの求人から選びたい方 | >詳しくはこちら | 全国 | 〇 | |||
RSG建設転職 公式サイト | 年収UPしたい方 異業種転職したい方 | >詳しくはこちら | ㈱RSG | 5,000以上 | 全国 | ||
タネックス公式サイト | 未経験から施工管理で働きたい方 | >詳しくはこちら | ㈱ミライユ | 非公開 | 全国 | 〇 | |
建築転職 公式サイト | 住宅系に転職したい方 | >詳しくはこちら | ㈱トップリフォーム | 全国 | 〇 | ||
建職バンク 公式サイト | 電気・設備系に転職したい方 | >詳しくはこちら | ㈱アーキベース | 全国 | 〇 | ||
建設キャリアプラス 公式サイト | 電気・通信系に転職したい方 | >詳しくはこちら | ツクリンク㈱ | 非公開 | |||
ハピすむ住まいキャリア 公式サイト | リフォーム業界へ転職したい方 | リフォーム業界に特化 >詳しくはこちら | 1,000社以上 | ||||
施工管理求人.com 公式サイト | 実績のあるサービスを利用したい方 | サービス開始10年の実績 >詳しくはこちら | ㈱H&Company | 非公開 | 〇 | ||
発注者支援業務ナビ 公式サイト | 発注者支援業務へ転職したい方 | 発注者支援業務に特化 >詳しくはこちら | ㈱ライズ | 135 | 全国 | 〇 |
【登録必須】建設業に強い求人サイトおすすめ比較3選
ここからは各サービスについて、詳しく解説していきます。
建設・設備求人データベース
公式サイト:https://plant.ten-navi.com/
幅広い求人を確認したい方
東証プライム企業が2011年より運営。建築・土木・設備・プラントなど幅広い業種の豊富な求人数が魅力。
建設業以外の求人はない
「この人なら安心」という気持ちにさせて頂きました。
建設設備メーカーの新築工事の施工管理業務 → 建物総合管理会社の施工管理業務
アドバイザーが建設・不動産業界に精通
アドバイザーの方は、建設・不動産業界について精通されており、数々の有益なアドバイスを頂き、私を導いて頂きました。コミュニケーション能力も非常に高く、「この人なら安心」という気持ちにさせて頂きました。本当に感謝しております。ありがとうございました。
参照:公式サイト
安心して転職活動ができました。
建設総合管理会社の設備管理業務→データセンター運営会社のファシリティマネジメント業務
アドバイザーの知識が豊富
建設や設備系に特化されていたので、求人の内容も良く、アドバイザーの知識も豊富でした。
対応の早さや、選考時のアドバイスも的確でしたので、安心して転職活動ができました。実際に働くのはこれからですが、現状自分にとってベストな選択ができたと思っているので満足しています。
参照:公式サイト
建設・設備求人データベースは、東証プライム1部上場の㈱クイックが運営する建設業に特化した転職サイトです。
2011年からサービスを運営しており、建築・土木・設備・プラントなど幅広い求人を紹介してもらえます。
建設業に精通したアドバイザーとの無料相談に申し込めば、非公開求人を紹介してもらえるので、建設業で経験のある方なら優良求人に出会える確率が高まります。
また、待遇・福利厚生の詳細、求人企業の業界内での立ち位置や強み・弱み、経営状況、社風や配属部署の雰囲気など、他では手に入らない具体的な情報があるので、応募前に企業や雇用条件をしっかり確認できるので安心です。
まずは、どんな求人を紹介してもらえるか、アドバイザーに相談してみましょう。
まずは公式サイトから無料相談
1分で登録完了
RSG建設転職
公式サイト:https://rsg-c.jp/
年収アップしたい方。不動産業界にも興味のある方
月収UP率99%以上の実績。不動産業界(発注者側)にも強い。
求人検索ができない
【After】スーパーゼネコンの土木施工管理(年収850万円)
施工管理:31歳 男性
建設業界専門だったので理解が早く助かりました。初めての転職で、さらに現職がかなり多忙なため、土日や平日夜でも対応してくれたのはRSGのみ。準大手で50億前後の工事経験を積んでいたこと、工事経歴とスーパーゼネコンへの憧れの気持ちを高く評価いただき、念願の内定をいただけた。
参照:RSG公式サイト
【After】電鉄系大手デベロッパーのリノベーション設計(年収580万円)
設計:31歳 女性
他の転職エージェントでは設計事務所の紹介が多かった中、デベロッパーの企業も含め幅広い企業の提案をいただけた。
とにかくサポートが手厚く、紹介企業の提案理由や細かい説明を受け、安心してエントリーができました。
参照:RSG公式サイト
RSG建設転職は、建設業界・不動産業界に特化した転職エージェントです。
「不動産」「建設」「不動産管理」の各業界を横断した提案が特徴で「モノづくり」の中でキャリア形成したい方にはおすすめの転職エージェントになります。
不動産業界は、ディベロッパーや不動産管理など『発注者』になりやすい業界です。
月収UP率99%以上の実績やRSGオリジナルの面接対策にも定評があるので、年収アップや手厚い転職サポートを受けたい人におすすめです。
まずは公式サイトで無料相談
不動産業界にも強い!
タネックス
公式サイト:https://miraiyu-career.com/tanex/lp/lp401/
未経験から施工管理で働きたい人
未経験から建設業で働ける
10・20代の若手しか利用できない
タネックスは、株式会社ミライユが運営する転職エージェントです。
未経験若手の転職に特化したサービスで、施工管理の求人が充実しています。タネックスにしかない独占非公開求人が多数あり、これから建設業で正社員になりたい方が多く利用しています。
未経験から施工管理になりたい方にはおすすめです。
転職が初めての方でも、専属アドバイザーがキャリア相談、面接のセッティングから履歴書の書き方、面接対策、入社後のフォローまで徹底したサポートしてくれるので安心して利用できます。
気になる方は、公式サイトから無料相談してみましょう。
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1分で登録完了
【業種別】建設業に強い求人サイトおすすめ比較6選
次は、各業種に強みを持った転職サービスです。
建築転職
公式サイト:https://kenten.jp/
建築転職は、建設業界に特化した転職サイトです。
運営元の㈱トップリフォームは、2019年に「ベストベンチャー100」に選出たり、「アジア太平洋地域の急成長企業ランキング(2021年)」建設業部門で1位を獲得している勢いのある企業です。
建築転職自体も、『建設業界で働く人が選ぶ転職エージェント』で3冠を達成しているサービスです。
・建築士におすすめ No1
・施工管理技士におすすめ No1
・サポート体制 No1
勢いのある転職エージェントです。
特に、住宅系の求人が強みで、直接取引した会社が求人企業のため、他では知れないリアルな情報などを知ることができるので、安心して利用することができます。
建設業界で働く人が選ぶ転職エージェント
建職バンク
公式サイト:https://kenshoku-bank.com/
建職バンクは、建設業界に特化した転職サイトです。
特徴は、電気工事の求人に強いことです。
建職バンクは、約1万件の求人のうち半数近くが電気工事の求人になります。
累計利用者数266万人超えており、利用者も多いです。
スカウトメールを受け取れたり、転職サイトとしての機能も充実してます。電気工事関係でステップアップしたい方や建設業のスカウトを受けたい人におすすめです。
建設業界専門のキャリアアドバイザーに相談すれば、残業時間や内定者のオファー金額など独自情報を教えてもらえます。まずは無料相談してみましょう。
まずは公式サイトで無料相談
電気工事に強い!
建設キャリアプラス
公式サイト:https://kensetsucareerplus.com/
電気設備・通信工事関係にしたい方
日本最大級(80,000社以上)の建設事業者マッチングプラットフォーム運営会社のサービス
電気設備・通信設備以外の求人は弱い
建設キャリアプラスは、建設事業者向け受発注マッチングプラットフォームのツクリンク㈱が運営する転職サービスです。
電気・通信に特化しているサービスは、僕が知る限り建設キャリアプラスだけです。
電気設備・通信設備業界に転職したい方は、まずは公式サイトから無料相談してみましょう。未経験求人も数多く取り揃えているので、未経験の方も安心して利用してみて下さい。
まずは公式サイトから無料相談
1分で登録完了
ハピすむ住まいキャリア
公式サイト:https://hapisumu.jp/lp/career/lp3
東証プライム企業の㈱エス・エム・エスが運営するハピすむ住まいキャリアは、建築・リフォーム業界に特化した転職サイトです。
特徴は、リフォームの求人に強いことです。
業界では珍しいリフォーム専門の転職サイトです。
サービス開始が2022年8月と日は浅いですが、面接・入社まで専任エージェントのサポートがあり、履歴書のチェック、志望動機や自己PR作成のアドバイスなどもバッチリしてくれるので安心です。
リフォーム業界で転職を考えている方におすすめです。
まずは公式サイトから無料相談
リフォーム業界に強い!
施工管理求人.com
公式サイト:https://sekou-kyujin.com/agent/
実績のあるサービスを利用したい方
業界特化の採用支援で10年以上の実績
施工管理以外の求人は弱い
施工管理求人.comは、株式会社H&Companyが運営する転職エージェントです。
業界特化の採用支援で10年以上の実績があり、優良ベンチャーから大手上場企業まで、これまでに培ったコネクションを生かした求人が魅力です。
転職業界は移り変わりが激しいので、10年続いているサービスなら安心です。
建設業に加えて不動産業界の転職も視野に入れている場合、非常におすすめのサービスになります。まずは公式サイトから無料相談してみましょう。
まずは公式サイトから無料相談
1分で登録完了
発注者支援業務ナビ
公式サイト:https://hattyusyashien.rise-jms.jp/
㈱ライズが運営する発注者支援業務ナビは、業界ではかなり珍しい公共工事の発注者支援業務に特化した転職サイトです。
ライズは、旧建設省(現在の国土交通省)をはじめ、国や行政による発注者支援業務が国内において実質的に始まった頃から転職支援を行っており、発注者支援業務を行っている企業の役員クラスと幅広いコネクションを持っています。
土木の場合、発注者側で働く選択肢が限られるので、特化したサービスがあるのはありがたいですね。
土木施工管理の方で、発注者側で働きライフワークバランスをよくしたいと思っている方におすすめです。
【併用・未経験】建設業に強い求人サイトと合わせて利用するべきサービス2選
次は、建設業に強いサービスと併用しておいた方がよいサービスです。転職初心者にもおすすめです。
リクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
※2023年3月時点の求人数を掲載
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1の転職エージェントです。
求人数の多さ最大の魅力で、業界No1の非公開求人量を保有しています。
求人数の多さは転職エージェントにとって重要な要素です。
なぜなら、どんなに質の高い転職エージェントでも紹介する求人がなければマッチングしないからです。
僕もリクルートエージェントを利用してホワイト転職に成功しています。
リクルートエージェントは、年齢層も20代前半~50代、会社規模も中小から大企業まで非常に幅広い求人を保有しており、転職初心者からベテランまで誰でも利用しやすい転職エージェントです。
・転職者全員
年齢や会社規模、年収に関わらず必ず登録しておくべき転職エージェントです
登録無料。利用してデメリットなし
※2023年3月時点の求人数を掲載
doda
公式サイト:https://doda.jp/
※2023年3月時点の求人数を掲載
dodaは、リクルートエージェントに次ぐ求人数を誇る転職エージェントです。
リクルートエージェントに比べて求人数は少ないですが、dodaは転職サイトの機能を備えています。
履歴書を作成できる『レジュメビルダー』や企業からオファーが届く『スカウトメール』などdodaオリジナルコンテンツも豊富です。
転職サイトも登録しておきたい人におすすめです。
総合型転職エージェントとして年齢層や求人数、会社規模等、転職初心者からベテランまで誰でも利用しやすい転職エージェントです。
登録無料。利用してデメリットなし
※2023年3月時点の求人数を掲載
建設業に強い求人サイトを選ぶポイント
建設業に強い求人サイトを選ぶポイントについて解説します。
各サービスの強みを理解する
建設業に強い求人サイトを選ぶポイントは、サービスの強みを理解することです。
なぜなら、転職サービスを選ぶのは、あくまで手段だからです。
転職には、年収アップやライフワークバランス改善など、転職を通じて達成したいことがあるはずなので、その目的を叶えてくれるサービスを選ぶ必要があります。
建築・土木・住宅・電気・設備などの業種や、施工管理や設計などの業種によっても、各サービス異なる特徴があります。
間違って自分の希望しないジャンルのサービスを選んでしまっては、ちゃんとした求人を紹介されない可能性があるので、注意しましょう。
公開求人数・非公開求人数を参考にする
建設業特化の求人サイトを選ぶ際、公開求人数と非公開求人数は必ず確認しておきましょう。
なぜなら、どんなに素晴らしいサービスでも、自分に合う求人がなければ、理想の転職先を見つけることができないからです。
塩ラーメンが食べたいのに、とんこつラーメンや醤油ラーメンしか提供していない店に入ってしまうと食べたいものが食べられませんよね。
確率の問題で、求人数が少ないと、自分に合う求人に出会える確率が下がるので、求人数は求人サイトを選ぶ上で重視すべき項目です。
運営会社を参考にする
転職サイトの運営会社も、判断基準の一つとなります。
なぜなら、転職業界は参入障壁が少なく、悪質な転職サイトもあるからです。
悪質な会社は、自分たちの利益を優先するあまり、求職者とマッチしない求人を無理やり斡旋してくることもあります。
もちろん、今回ご紹介しているサービスに悪質な会社はありませんのでご安心下さい。
大手企業であれば、悪質性や担当者の教育など一つの安心材料になるので、求人サイトを選ぶポイントとなります。
建設業に強い求人サイトの効果的な利用方法
建設業に強い求人サイトを選ぶポイントについて解説します。
建設業特化求人サイトと総合型転職エージェントを併用
おすすめの転職エージェントの利用方法は、総合型転職エージェントと特化型転職エージェントを併用することです。
なぜなら、総合型と特化型それぞれのメリット、デメリットを補えるからです。
総合型と特化型の転職エージェントのメリット・デメリットは以下の通りです。
総合型 | 特化型(建設業) | |
---|---|---|
求人数 | 多数 | 少ない |
地域 | 全国 | ある程度限定 |
職種 | 幅広い | ある程度限定 |
学歴・職歴 | ある程度必要 | 不要 |
専門性 | 担当により低いことも | 建設業に特化 |
対応力 | 担当により低いことも | 面接・書類対策◎ |
料金 | 無料 | 無料 |
総合型は求人数が多く、幅広い求人があるのがメリットですが、専門性やきめ細かい対応力に欠ける場合があります。
一方建設業特化型の求人サイトは、総合型のメリットである求人数や地域、職種数は弱いものの、職歴に関係なく建設業に特化したサービスに強みがあります。
総合型と特化型を併用することは、両者のメリットデメリットを上手く補完でき質の高いサービスを受けることが可能になります。
今回ご紹介した7つの建設業特化型求人サイトと合わせて、下記の総合型転職エージェントと併用して利用しておくと効果的です。
リクルートエージェントとdodaは、業界最大手の転職エージェントなので、おすすめです。
公開求人で『建築』で検索した求人数も多く、その他不動産ディベロッパーや発注者であるファシリティマネージャー(FM)求人も取り揃えているため、キャリアの選択肢を広げることができおすすめです。
リクルートエージェント | doda | |
---|---|---|
建築 | 41,998 | 29,358 |
不動産 | 33,892 | 27,194 |
発注者 | 2,322 | 2,531 |
PM | 1,399 | 1,010 |
FM | 482 | 628 |
効果的に転職活動を進めたい方は、公式サイトから無料登録しておきましょう。
複数社登録し各サービスを比較する
転職サービスは、最低でも2社以上登録しておくのが一般的です。
理由は、各サービスの担当者や求人を比較検討できるからです。
少なくとも2社登録しておけば、一方のサービスが自分にあわなかったり、思ったような求人がなくもて、もう一方でリスクヘッジできます。
2社を比較することで、担当者や求人の良し悪しの見分けることができます。
転職上手な人は、複数社を利用して転職活動を優位に進めていることを覚えておきましょう。
建設業の転職で失敗しないためのコツ4つ
建設業の転職で失敗しないコツは4つあります。
転職サイトではなく転職エージェントを利用する
転職で失敗しないコツは、転職サイトではなく転職エージェントを利用することです。
なぜ転職サイトではなく転職エージェントなのかというと、転職活動のサポート内容が全然違うからです。
転職サイトと転職エージェントのサポート内容の違いは、以下の通りです。
転職サイト | 転職エージェント | |
---|---|---|
求人数 | 公開求人のみ | 公開+非公開求人 |
情報収集 | 自分で検索 | 専任エージェントより求人提案 |
スカウト機能 | 一部あり | なし |
転職相談 | なし | 専任エージェントによる面談あり |
応募書類対策 | なし | 専任エージェントのチェックあり 推薦状を書いてもらえることも |
面接対策 | なし | 企業別面接対策あり |
日程調整 | なし | 専任エージェントが調整 |
年収交渉 | なし | 専任エージェントが企業と交渉 |
料金 | 無料 | 無料 |
転職サイトは、自分で好きな求人を探して応募できたり、スカウトをもらったり自分のペースで転職活動ができるメリットがあります。
一方、転職エージェントのような面談対策や応募書類のチェック、面接対策、日程調整、年収交渉などは自分で行う必要があります。
忙しい建設業の方は、なかなか転職活動に時間を割けないため、転職エージェントのサポートが必須です。
しかも無料なので、利用しない手はありません。
強力な転職サポートを受けることができる転職エージェントを利用することが、転職を成功させるのが必須条件です。
転職の軸を明確にしておく
建設業に限らずですが、転職で失敗しないコツは『転職の軸』を明確にしておくことです。
転職の軸とは、自分が転職で何を実現したいのか優先順位をつけておくことです。
僕の場合、ライフワークバランスが一番、その次に職種、その次に年収でした。
転職の軸を明確にしておくと、転職エージェントに明確な希望条件を伝えることができるので希望に沿った求人を紹介してもらいやすいです。
似たような条件の求人があった場合の判断基準になるのでおすすめです。
転職活動を始める前に『転職の軸』を明確にしておきましょう。
建設業でホワイトな職種を押さえておく
建設業の中でも、比較的ホワイトな業種を押さえておきましょう。
施工管理であれば、『メーカー施工管理』『改修ゼネコン』は、きついと言われる施工管理の中でも、比較的ホワイトといわれてます。
ライフワークバランスを改善したい人は、必ず押さえておきましょう。
詳しくは、こちらの記事で解説しています。
同僚や上司に転職することを相談しない
最後に、退職届を提出するまで上司や同僚に転職に関する相談をしないことをおすすめします。
なぜなら、引き止めにあったり、社内で噂になったりするのでいいことがないからです。
結局、会社関係者に相談したところで何も解決しないことがほとんどです。
であれば、百害あって一利なしなので家族、友人以外には相談しないようにしましょう。
Q&A
- 建設業でホワイトに働く方法はありますか?
- 正直企業によって異なるので一概にはいえません。ただし2024年から残業規制などが始まり改善傾向に進んでいます。
- 建設業以外でおすすめの転職先はありますか?
- 発注者への転職は僕も働いているので自信を持っておすすめできます。不動産管理のPMやFMといった職種はおすすめです。
- 建設業で資格やスキルがなくても転職できますか?
- 未経験から建設業で働くことは可能です。ただし、建設業界でステップアップなどを考えているのであれば1級施工管理技士や1級建築士などの資格は必須になります。
- 仕事が忙しいので、仕事を辞めてから転職活動したいのですがよいでしょうか?
- あまりおすすめはできません。なぜなら、職歴がない期間や未収入の期間ができてしまうからです。働いていない期間が続くと焦って転職先を決めなければいけない状況になってしまうため、できるだけ在職中に転職活動を進めましょう。
クローズな環境で質問したい方は、こちら。
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