
いわん太さん!キャリアコーチングでおすすめありますか?

色々あって迷うよね。
- キャリアコーチング受けたいけど高いから迷っている
- できれば安く、評判のよいサービスを選びたい
- 各サービスの特徴を知りたい
キャリアコーチングは高いサービスだから、やりたいと思っても躊躇してしまいますよね。
この記事は、キャリアコーチングサービス5社を高い・安い・評判など多角的に徹底比較しています。各サービスのメリットデメリットやについて解説します。
キャリアコーチングを選ぶ上で重要なポイントは、『投資回収できるか』です。
初期費用が掛かったとしても、転職で年収アップや時間の創出などでペイできると判断できれば自己投資としては成立します。
詳しく解説していきます。
キャリアコーチングの人気サービスの比較表

こちらがサービスの比較表です。
キャリアコーチングサービスおすすめ厳選5選

次にオススメのサービスを5つ絞って紹介します。

ぜひお願いします。
キャリフリ
キャリフリは転職、副業、独立(フリーランス)の3つのキャリアを受講生に対してオーダーメイドでキャリア構築ができるサービスです。
キャリアコーチングとしては珍しく、転職サポートがついていたり、副業・フリーランスのサポートがあるため、正社員として働く以外の道を模索したい20代の若手には非常にオススメです。
キャリフリを利用すべき人
- 20代の若手で未経験の業種にチャレンジしたい人
- 副業にチャレンジしてみたい人
- 転職かフリーランスか悩んでいる人
キャリフリの特徴
- 転職・副業・独立とパーソナライズされたキャリア提案を実施
- コーチングサービスだけではなく具体的な求人紹介(提携求人数は合計10,000超え)も可能
- 副業・フリーランスコースの中でも自分に合ったスキルを選べる
- マンツーマンの個別対応かつ平日の夜遅くや土日祝も対応可能!
- オンライン受講のため全国どこからでも受講可能!
ライフシフトラボ
ライフシフトラボのサービスの特徴は、40代・50代に特化したキャリア形成への支援です。
コースも複業や転職、独立起業、資格活用など多彩なニーズを網羅しており、40代・50代で将来のキャリアに不安を感じている人にオススメのサービスです。
ライフシフトラボを利用すべき人
- 定年後のキャリアに不安を感じている50代
- 複業に興味があり、将来会社に依存しないキャリアを考えている40代・50代
- 転職エージェントでなかなかよい求人を紹介してもらえない40代・50代
ライフシフトラボの特徴
- 50代でもキャリアコーチングを受けることができる
- 「行動第一」の実践型プログラム
- 人材市場に精通する選考通過率5%の同世代キャリアコーチ
- 元リクルート執行役員など人材業界のプロが監修した安心のプログラム
マジキャリの強み
- 転職エージェント運営会社のノウハウあり
- 料金が少し安い
キャリアアップコーチングを利用すべき人
- これからのキャリアや人生に漠然と悩みを抱えている方
- 20-30代で転職をするか、現職でキャリアアップするかを検討されている方
- 転職エージェントを利用したが、満足できる転職のサポートが受けられなかった方
キャリアアップコーチングの特徴
- キャリアアップに特化
- 「意志決定力」を鍛えるプログラム
- 利用期間の制限がない
きづく。転職相談
きづく。転職相談は、1ヵ月で本当の目指したい未来が見つかるキャリアコーチングサービスです。
他のサービスでは利用できない40代の利用が可能で価格も比較的安価なのが特徴です。
きづく。転職相談の強み
- 40代向けもあり
- 料金が安い
- 転職サポートのコースも1ヵ月からあり
キャリアコーチングと自己投資の考え方


まずは自己投資における考え方を知っておきましょう。

いわん太さん!キャリアコーチングが気になってます。
キャリアコーチングは自己投資の一種です。
自己投資を検討する時大切な考え方があります。
それは投資回収先と回収期間を押さえておくことです。
キャリアコーチングは高額なサービスです。安くても20万、高いと70万円近くします。
せっかくやるなら後悔したくないですよね。これだけの金額を自分に投資するなら、何かしらの形で回収しなければただの自己満足になってしまいます。
例えば次のようなケースです。
例1(お金で回収)
現在、建設業の施工管理職で年収400万円。施工管理以外の仕事がしたいと思って、30万円のコーチングプランを受講し転職に成功。自分に合った異業種の仕事を見つけ年収も30万円UP。
この例であれば、投資した30万円を1年で回収でき、しかも自分に合った仕事に転職できており自己投資としてはかなりコスパよいといえます。
また自己投資は、年収アップだけで測るものではありません。時間の概念も重要です。
例2(時間で回収)
現状は年収800万あるが残業続きで昼夜問わない生活。30万円のキャリアコーチングを受講し自分のキャリア設計を見直した結果、年収は残業代が減り700万になったが残業時間を月48時間減らせる環境に転職した。
この場合、コーチング部分だけでみると30万投資し、年間576時間(24日)の時間を創出できたことになるので、こちらもコスパのよい自己投資になります。
例の通り、キャリアコーチングにどのくらい投資して、どのくらいの期間で投資回収できるのか、失敗してもどの程度の損になるのかなど計画しておくことは非常に大切な考え方です。
キャリアコーチングサービスの選び方


次はサービスの選び方についてです。

選び方があるんですか?
①目的によって選ぶ
キャリアコーチングサービスは、コーチングを受ける目的を明確にした上で選ぶべきです。
なぜなら、各社によって得意な指導内容が異なるからです。
いわゆるキャリア迷子になってしまいライフプランも含めて人生のキャリア設計したいのと、現職からキャリアアップしたい場合では選ぶサービスが違います。
キャリアの棚卸や思考を整理したい場合も、各社多種多様なサービスがあります。
また、多くの会社では3プランほど用意されており、自己分析やキャリア設計などを中心にコーチングを受けたいのか、内定をゴールにしてサポートを受けたいのかなど選ぶことができます。
【主な3つプラン】
①自己分析、自己実現、キャリア相談、キャリア設計などのセッション
②企業分析や面接対策の実施、職務経歴書の添削など転職までのサポート
③副業やフリーランスへのスキル習得、案件獲得
ベストなサービスを選択するために、自分が何のためにキャリアコーチングを受けたいのか明確にしましょう。
自己分析・キャリア設計をしたい人におすすめ
副業・フリーランスも視野に入れたい人
②年齢や性別から選ぶ
性別や年齢によって選ぶ方法もあります。
なぜなら、キャリア設計は年齢や性別によって大きく異なるからです。
年齢だと多くのキャリアコーチングは20、30代をターゲットにしているところが多く、40代だとサービスを受けられないこともありますし、性別だと男性と女性のキャリア設計は異なる場合が多いです。
性別や年齢で選択する方法もあることを覚えておきましょう。
40代/も使えるサービス
女性人気のサービス
④料金で選ぶ(高い、安い、有料、無料)
キャリアコーチングは高額なので料金を比較し選ぶことも重要です。
分割払いの有無、入会金の有無、もし解約したいと思ったときの全額解約期限や条件を確実に押さえておきましょう。
下調べをした上で無料相談を受け、プランや金額を確認した上で判断することをおすすめします。
料金が安いサービス
⑤回数・期間で選ぶ
利用できる期間や回数でサービスを選ぶのもありです。
なぜなら、各サービス・プランによって利用できる期間は変わります。
自己分析が中心のプランだと35日間で5回が多いです。サービスによっては回数は決まっていてるが、期間は自由というサービスもあったりします。
質問などLINE対応しているところも多いですが、利用期限が限られていることに注意が必要です。
時間の調整が難しい人や時間をかけられない状況だと、回数・期間を考慮してサービスを選ぶのがよいでしょう。
回数の多いサービス
⑥コーチの質・相性(実績、口コミ)
コーチングサービスで一番重要視するのは、担当者の質や相性であることはいうまでもありません。
コーチング経験や人柄、性別、年齢、性格、知識、対応力など色々要素はありますが、自分に合う合わないは客観的な情報だけではわかりません。
直接会ってみて選定しないと失敗する可能性があります。
初回は無料なので気軽に受講でき安心です。まず無料体験を受講し、自分に合うか判断しましょう
キャリアコーチングとは


キャリアコーチングは最近伸びてきているサービスです。

いまいちよくわかってないところもあります。
キャリアコーチングと転職エージェントの違い
キャリアコーチングと転職エージェントは明確に違います。
違いは以下の通りです。
比較 | キャリアコーチング | 転職エージェント |
---|---|---|
サービスの目的 | キャリア相談 | 転職仲介 |
サービス料金 | 申込者が支払う | 企業が支払う |
自己分析 | 〇 | △ |
キャリア相談 | 〇 | △ |
入社後のサポート | 〇 | × |
転職サポート | × | 〇 |
求人案内 | × | 〇 |
大きく違う点として、キャリアコーチングは申込者が自ら費用を支払いキャリア相談やトレーニングを受講するサービスなのに対し、転職エージェントは企業から費用をもらい転職仲介する。いわゆる転職を前提とするサービスである点です。
キャリアコーチングは、転職が目標でなく手段であるという考え方になります。希望しない場合は、転職しなくても問題ありません。在籍しながらでも利用しやすいのも特徴です。
また、キャリアコーチングサービスは国家資格を取得している豊富なスキルを持ったキャリアコンサルティングのプロが専属でついてくれるので安心です。
キャリアコーチングは、転職ありきではなく中長期にキャリアを考えたい人。自己分析や今後のキャリアプランを考えたい人にオススメです。
一方、すぐに転職したいといった方は転職サイトや転職エージェントを利用するのがよいです。こちらの記事を参考にしてみて下さい。
キャリアコーチングの市場規模
キャリアコーチングはここ2、3年で急拡大している市場です。
なぜなら、新型コロナウイルスの影響で働く環境が激変したからです。
将来の不安、従来の働き方にこだわる必要がなくなった今、キャリアについて悩む方が増え、キャリアに対する悩みを解決するキャリアコーチングという職種にスポットが当たっています。
短期ではなく中長期的なキャリアを考える上で、定期的にキャリアを戦略的に見直しすることも必須となっており、どんどん市場が拡大すると予想されています。
また、国家資格のキャリアコンサルタントは特に女性に人気で、年々受講者数を伸ばしています。また会社に所属するのではなく個人や副業、起業して活躍する方も多くいらっしゃいます。
国家資格という専門性もあり、キャリアコーチングは利用者、コーチ人材ともこれからますます需要が高まるでしょう。
キャリアコーチングの評判
キャリアコーチングを受けた人の満足度は非常に高いです。
理由は、自己理解やキャリア設計に納得感があるのと独自で高額な費用を支払っているからです。
各サービスが開示している範囲ではありますが、90%後半の数値が出ていることがサービスへの高い信頼性を証明しています。
自ら高額費用を支払っていることもあり、無駄にしたくない。費用を支払った分の元を取りたいと思うため徹底的にサービスに利用するため、高い満足度なのだと推察できます。
キャリアコーチングの利用者の満足度は、総じて高いので評判が高いです。
キャリアコーチングのメリット、デメリット


キャリアコーチングにも当然、メリットとデメリットがあります。

デメリットもあるんですね。
キャリアコーチングサービスの特徴
・客観的で質の高い自己分析ができる
なんといっても客観的で質の高い自己分析がキャリアコーチングの一番の特徴です。
なぜなら、自分だけで自己分析するのは難しいからです。しっかりした理論で、第三者の意見を聞きながらやる自己分析は質が高いです。
相手のことはわかっていても、自分のことはわかっているようでわかっていない場合が多いですからね。
客観的で質の高い自己分析ができ、自分自身をしっかり把握するのが一番の特徴です。
・長期的なキャリア設計を作成することができる
プロのコーチと一緒にキャリア設計を作ることができるのもキャリアコーチングの特徴です。
行き先が不透明な時代です。行き当たりばったりでは立ち行かなくなる可能性があります。
今キャリア迷子であれば一度立ち止まって現在自分がどこにいて、どこへ向かうのが最適なのか方向性をチェックする必要があります。
答えは2つあってもいいですし、明確にすることが重要です。
コーチングの場合、プロのコーチが一緒に相談に乗ってくれるので、自分の進むべき道を決めるのに腹落ちしやすいです。
・転職エージェントと比べフラットな情報を知ることができる
キャリアコーチングは、転職エージェントに比べフラットな情報を提供してくれます。
なぜなら、転職エージェントはあくまで企業からお金をもらって仕事をしているのに対して、キャリアコーチングは受講者からお金をもらって仕事しているからです。
転職エージェントは無料で利用できる代わりに、企業へ人を紹介しないと報酬がもらえないビジネスモデルなので、中には自分たちの目標達成のために強引に転職を進めてくるエージェントも存在します。
キャリアコーチングは転職ありきのキャリアではないため、利用者に不利になるような情報に触れる心配はありません。
受講者ファーストなのがキャリアコーチングの特徴です。
キャリアコーチングのデメリット
・受講しただけでは何も変わらない
キャリアコーチングは受講しただけでは何もかわりません。
あくまでコーチングは手助けをするのが目的なので、実際に行動に移すのは自分自身です。アクションを起こさなければ自己満足で終わってしまいます。
また、転職エージェントのような企業との手厚いサポートはありません。書類選考から面接の段取りなどは転職エージェントと併用することも考えておきましょう。
・費用が高い
キャリアコーチングの最大のデメリットは高額な費用です。
プランによってことなりますが、20〜80万円近くします。なかなかすぐに即決するのは難しい金額です。
キャリアコーチングは自己投資です。
自己投資の投資費用をいくらにするかが重要な考え方で、投資回収できるかどうかが重要になります。
詳しくは、冒頭に解説していますので参考にしてみてください。
料金が気になる人
それでも費用が高いと思って二の足を踏んでいるなら、まずは簡単な診断ができる自己分析ツールもあります。無料登録で利用可能なので利用してみて下さい。

・コーチとの相性は受講してみないと変わらない
コーチングはコーチとの相性がかなり重要です。
どんなに優秀な人でも、人として苦手な印象だったりすると満足度は下がってしまうのは当然ですよね。
ほとんどのサービスではコーチを自分で選ぶことはできません。
コーチもプロなのでよほどのことがない限り問題ないのですが、中には合わない人に当たってしまう可能性があるのはデメリットです。
そのため、無料カウンセリングを利用してコーチを確認しておくことは非常に重要です。オンラインでも可能なところが多いので気軽に利用できます。
コーチングサービス側に自分のタイプを知っておいてもらえればミスマッチが生まれにくくなります。もし自分にあっていなくても最悪契約を解消できるので安心です。
自分にマッチしたコーチを割り当ててくれるので、無料体験は必ず参加しておきましょう。
キャリアコーチングを受けたほうがいい人、受けなくてよい人


キャリアコーチングは人を選ぶサービスです。

そうなんですか?
キャリアコーチングに受けたほうがいい人
キャリアコーチングのサービスを受けたほうがよい人は、以下の条件に当てはまる人です。
・キャリアに漠然とした不安を抱えている人
・自分の強みや市場価値が分からない人
・年収も待遇も悪くないけれどなぜか満たされない人
・今後のライフイベントに不安を感じている人
・転職したいが、中々踏み出せない人
・転職エージェントに登録したが、求人情報がしっくり来ない人
キャリアに対する不安や自分の強みがわからない、転職エージェントへの不満がある人はキャリアコーチングをおすすめします。
最近は「キャリア迷子」なんて言葉があるくらい、不透明な世の中です。コーチングを受けて、自己分析やキャリア形成を真剣に考えるかどうかで、今後のキャリアの道が決まります。
特に20代、30代であれば、キャリアの方向転換などはしやすい年齢なので、迷っているならこのタイミングかもしれません。
キャリアに関する不安がある方にはキャリアコーチングはおすすめです。
キャリアコーチングを受けなくてよい人
やりたいことが明確な人はキャリアコーチングは受けなくてもよいと考えます。
なぜなら、自分の進むべき道が決まっていればアドバイスを受けても受けなくても行動自体に大差がないからです。
つまり、活用しても費用効果は薄いです。
しっかりした自己分析をしたい人にはおすすめしたいですが、やりたいことが明確であれば、費用対効果から受講する必要はないでしょう。
Q&A
無料相談はどんな内容か?
- 無料相談はどんな内容か?
- 各サービスそれぞれですが、サービスの説明や簡単な悩み相談をしてくれるところもあります。
キャリアコーチングの料金の相場は?
- キャリアコーチングの料金の相場は?
- 自己分析、キャリアプランだと20~30万円、転職サポートまで入れると50万円、転職後のサポートまで入れると60万円程度です。
キャリアコーチングは有料だけど無料のものはあるのか?
- キャリアコーチングは有料だけど無料のものはあるのか?
- 現在、無料のサービスはありません。初回のみ無料のところは多いです。
キャリアコーチングはなぜ高いのか?安いサービスはあるのか?
- キャリアコーチングはなぜ高いのか?安いサービスはあるのか?
- マンツーマンレッスンはどのサービスも高額です。特にキャリアコーチングは流行りだしてまだ間もなく、市場も伸び続けている業界のため高額になっています。比較的安いサービスはあるものの、返金保証など考えるとそこまで大きな差はありません。