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よくある転職の不安を完全解消する具体的方法7選|発注者おすすめ

セコカンくん
セコカンくん

転職したい気持ちあるけど不安で一歩が踏み出せません。

この記事で解決できるお悩み

・とにかく転職すること自体が不安

・今よりいい転職先が見つかるか不安

・転職は35歳で限界って本当?

・今激務だけど転職活動ってできるのか

・今のキャリアや経験が通用するのか

・転職先の人間関係が不安

・中途で入って昇格ってできるのか

いわん太
いわん太

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

僕は大手建設会社の現場所長を経験し、現在はワークライフバランスを求めて施工管理から発注者へ転職しファシリティマネージャーという職種で働いています。

≫詳細プロフィールはこちら

この記事は転職したいけど不安すぎて決断できない!という方向けに、転職する時誰もが感じる7つの不安について徹底解説します。

記事を読み終えると、転職に対する不安を客観的に捉えることができ何が不安なのかわかるようになります。

5分で読めますので最後まで読んでみて下さい。

とにかく転職方法を知りたい方はこちらの記事を読んで見て下さい。

漠然と転職すること自体が不安

悩んている人
セコカンくん
セコカンくん

なんだかわからないけど、とにかく転職ってこと自体が不安なんです。

いわん太
いわん太

転職するとき誰しも思うことだから安心して。

転職に関する不安を解消するには、転職のリスクとリターンを明確にすることが大切です。

なぜなら、転職には必ずリスクとリターンが存在するからです。転職することでどんなリスクがあり、どんなリターンがあるか明確でないと適切な判断が下せません。

わかりやすい例をあげると以下の通りです。

●キャリアップ

(リスク)仕事の難易度が上がる

(リターン)給与がアップする

●新しい業種にチャレンジ

(リスク)1から仕事を学ぶ必要がある

(リターン)仕事の幅が広がり成長できる

漠然とした不安の正体は、転職におけるリスクに対して過剰反応している可能性が高いです。

何か物事を決断するときは大なり小なり必ずリスクがついてきます。リスクをどの程度まで受け入れることができ、どのくらいのリターンを得られれば満足なのか明確にすることで冷静な判断が下せます。

例のように転職した場合のリスクとリターンを書き出してみると転職という行動を客観的に捉えることができます。

なんだかわからないけど転職が不安という方は、転職した場合のリスクとリターンを洗い出して明確にしてみましょう。この考え方で不安の大半を解決できるのではないでしょうか。

今よりいい転職先があるのか不安

セコカンくん
セコカンくん

施工管理も悪くないと思うときもあるんですよね。きつい時のほうが圧倒的に多いんですけど。

いわん太
いわん太

そうだよね。ただ、もっといい職場もあるといったらどうする?

セコカンくん
セコカンくん

それはもちろん行きたいですよ!

何を重視するかによっていい転職先は違いますが、施工管理の経験を生かしつつ、ワークライフバランスを重視したいなら『発注者』をオススメします。

発注者がオススメな理由は、建築知識、現場経験、施工会社と折衝など施工管理経験を生かすことができる職種であることと、施主の立場で裁量権を持って仕事をすることができるからです。

発注者にも様々な業務があるので一概に説明することはできませんが施工管理よりワークライフバランスがよくなることは間違いないでしょう。

僕は施工管理から発注者側の立場に変わったことでワークライフバランスは劇的に改善されました。土日、祝日が当たり前のように休みという環境になったのは本当に大きいです。

施工管理の経験を生かしつつ、今よりもワークライフバランスを重視したいと思っているなら発注者はオススメです。

転職35歳限界説あると聞いて不安

セコカンくん
セコカンくん

転職は35歳が限界って本当ですか?

いわん太
いわん太

それはひと昔前の話だから安心して!

ひと昔前は35歳で限界と言われてましたが、今は35歳以上でもバンバン転職することができます。

なぜなら、終身雇用が崩壊しているからです。人生100年時代と言われている中、定年まで同じ会社で働き続けることこそ逆にリスクとなっており、転職の適齢期は昔に比べて各段に伸びています。

実際、CMでお馴染みのビズリーチの登録者は実に6割の方が35歳以上だそうです。即戦力クラスの転職も活発におこなわれているようです。

また、最近転職関連の広告を目にする機会が多いと感じているんじゃないでしょうか。CMが多いのは転職需要が伸びてきている証拠とも言えます。

ただ注意しなければいけないことは、転職市場で年齢が上がるにつれ、相応の経験や実績、スキルが求められるということです。

中年齢層が若手に勝てる部分は経験値です。若手と大差ない経験しかしてこなければ、若手が採用されるのは当然ですよね。

なので、転職35歳までというのは過去の話だけど、35歳以上ではそれ相応の経験が求められるということは頭の片隅に入れておきましょう。

現場で忙しいので転職活動できるのか不安

セコカンくん
セコカンくん

施工管理やりながら転職活動なんて、とてもじゃないけど無理なんですけど。

いわん太
いわん太

そうだよね。現場やっててそんな余裕ないよね。

施工管理の転職活動は現場の繁忙期は難しいので、繁忙でないタイミングを見計らって集中的に行うのが基本的な戦略になります。

なぜなら、心に余裕がなければ冷静な判断ができないからです。肉体的にも精神的にきつい時に転職という重要な判断をしてもいいことがあるとは思えません。

もし平日で22時まで休む暇もない状態で隙間をぬって転職活動と言われても現実的でないのは一目瞭然です。

なので、繁忙期に無理やり転職活動を進めるのはやめましょう。

セコカンくん
セコカンくん

やっぱ無理ってことですか…

かといって、忙しいからといって何もしなければいつまでたっても転職活動をすることができません。

ではどうすればよいのか。

それは繁忙期はスカウト型転職サイトに登録し、自分の市場価値の把握や情報収集を進めておき事前準の時間としましょう。

スカウト型転職サイトは、スカウトを待つのが基本なので受動的に転職活動を始めることができますし、すぐ転職しない人や忙しい人でも気軽に利用することができるのでおすすめです。

なぜなら、転職サイトからすると将来転職するかもしれない見込み客なので登録してもらうだけでも大歓迎だからです。実際、ビズリーチなんかは登録情報で今は転職を考えていないという欄があるくらいです。

もし忙しいけど転職には興味あるといった方はスカウト型転職サイトに登録しておきましょう。自分が思ってもいない優良スカウトがくるかもしれませんよ!

自分の実績や経験が他社で通用するのか自信がない

セコカンくん
セコカンくん

転職したいけど、自分のやってきた経験や実績で転職できるのか自信ないです。

いわん太
いわん太

転職は経験や実績だけでは判断されないよ。

もし自分の実績や経歴に自信が持てないのであれば、自分の成功体験を箇条書きにして自分の強みを明確にしておきましょう。

なぜなら、転職は実績や経験だけで決まるものではなく、経歴書に書かれていないパーソナルな部分も重要な評価対象だからです。

成功体験といっても、社長表彰もらったとか、現場の利益に貢献したとか目に見えるものでなくてOKです。例のように等身大の自分に照らし合わせるのがポイントです。

・職人さんとコミュニケーションとるのが得意

・朝礼で人前で話すの苦じゃない

・厳しい上司にも可愛がられている

・安全書類チェックするのが正確だし、苦手じゃない

・図面作成が得意だし好き

成功体験を箇条書きしてまとめてみると自分の強みが見えてきます。自分の強みを正確に理解し、面接でアピールできれば実績や経歴が劣っていても内定を勝ち取ることは十分可能です。

特に若手のうちは実績などで差がつきにくいのでパーソナルな強みがより重要になります。

自分では気づいていないだけで、厳しい環境に身を置いている施工管理職はパーソナルな強みがしっかりと身についています。

まずは自分の強みをしっかりと理解しましょう。

新しい転職先の人間関係が不安

セコカンくん
セコカンくん

新しい転職先で受け入れてもらえるのか不安です。

いわん太
いわん太

みんな新しい組織に入るのは不安なものだよ。

新しい職場の人間関係が不安という方は、似たような境遇の人が在籍しているのか注目してみるとよいです。つまり施工管理から転職している人が職場にいるのかということです。

・理由

なぜなら、施工管理から転職する人の多くは、施工管理の経験を生かしつつワークライフバランスをよくしたい。 だけど給与もそこそこほしいと思っている人が多いです。

実際僕はワークライフバランスを求めて今の会社に転職しましたが、同じような理由で入社している中途採用者が本当に多いです。

似たような価値観の人が多い職場であれば全然価値観の違う職場で働くより人間関係で悩む確率は低くなるというわけです。

似たような境遇の人が多いのか。という観点は転職先を見極める上で参考になる項目ですので、施工管理出身者が多いか注目してみると不安な気持ちも少しは落ち着くではないでしょうか。

中途入社で昇格できるのか不安

セコカンくん
セコカンくん

中途で入っても昇格ってできるものですか?

いわん太
いわん太

ある程度のところまでなら普通の社員と変わらないよ!

もちろん企業によって違う部分はあると思いますが、発注者という職種であれば人事制度に関しては困ることはないでしょう。

なぜなら、工事を発注できる専門的な人材を求めている会社は大手企業が多いからです。

大手企業で人事制度が整っていない企業はありませんし、中途採用だからといって人事的に不利になることはまずないです。

実際僕も転職後に昇格、昇給していますし中途だから不利ということは感じたことはありません。

ただし、役員クラスの昇格となると話は変わります。いまだにプロパー社員が強いのが大手企業です。

もし上位の役職を目指す方であれば、発注者としての経験を生かして規模の小さい中小企業を目指すことになるでしょう。

もしかしたら、発注者から役員クラスになっている方もいるかもしれないので一概には言えませんがライン課長や部長という役職までなら問題ないけど役員クラスはまだまだプロパー社員でないと厳しいのが現実的と言えるでしょう。

まとめ

いわん太
いわん太

それではまとめです。

まとめ

①転職の不安は、転職のリスクとリターンを明確にすることが大切

②施工管理の経験を生かしつつワークライフバランスを重視したいなら『発注者』がオススメ

③転職は35歳以上でも需要あり。

④現場の繁忙期に転職活動は無理なので、スカウト型転職サイトに登録して情報収集。

⑤自分の実績や経歴に自信が持てないなら自分の強みを理解しアピールする。

⑥人間関係の不安は同じ価値観の施工管理の人が在籍しているか注目にしてみる。

⑦発注者は大企業が多いから部長までならプロパーと同じ扱い。役員クラスは厳しい。

転職にはリスクとリターンがつきものです。リスクを過剰にとらえてしまうと行動に移せなくなります。転職に不安はつきものですが、客観的に分析すれば大きな不安は解消されますので等身大の自分に目を向けてみましょう。

まずはスカウト型転職サイトで情報収集をしながら発注者を目指すという道が僕のオススメです。

では、また。

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